「清修生は放課後どのように過ごしているの?」
清修の放課後活動は教養を身につけるエリコラ活動から委員会活動、自主学習や講座まで幅広く展開されています。授業外で一人ひとりが視野を広げ、協同作業を通してリーダーシップも磨いていける機会となっています。
「エリアコラボレーション」(通称:エリコラ)は本校独自の活動です。
全9種類の活動から複数を選択して参加することができます。
清修は2006年に開校をした、まだ比較的若い学校です。
生徒会活動も開校してから数年の後に生徒たちの自主性を尊重しながら形作られ、その名も生徒たちの提案によって「清徒会」と名づけられました。委員会活動もそうした流れを汲んでできあがり、現在は5つの委員会があります。
2019年、清修中学校においてSDGs活動を推進するチーム「ANSS」が生徒達によって発足しました。清修での自然的な(環境問題など)意識や気付きを高める活動を行っています。
(ANSS=Awareness of Natural Spirit at Seishu)
放課後、教員は生徒たちの学習フォローにあたっています。
清修のオープンスペース(アトリウムやラウンジなど)を使って学習に励む生徒の質問にも適宜対応することが可能です。中学生は17時完全下校ですが、高校生は自習を目的に19時まで残ることができ、それぞれがお気に入りの場所を見つけて取り組んでいます。
特にAT前は吹き抜けの校舎全体が活気ある空間となります。
担任との個人面談も定期的に行われます。
一人ひとりとじっくり話をすることで、思春期の心の機微を大切に見守ります。