インフォメーション
2023年3月 2日 11:43
中学生の国語にて、グループ対抗のディベートを行いました。
ディベートの実施方法はさまざまありますが、今回は大きく
立論(客観的な根拠をもとに自分たちの立場を主張する)
↓
質疑応答(立論を聴いて疑問に思ったことを質問する)
↓
自由討論(両者それぞれが自由に意見を交わす)
↓
最終弁論(今までの討論をまとめ、最後にもう一度主張を念押しする)
↓
聴衆の判定
という流れで実施しました。
テーマとしては
「小学校は学級担任制であるべきか、教科担任制であるべきか」
「選挙の棄権に罰則を設けるべきか否か」
などです。
準備期間にじっくりと根拠集めや相手側の反論の想定を行っていたため、
深まりのある白熱した議論が展開しました。
このディベートを通して、
・公的機関からの情報収集の方法
・説得力を伴って聞き手に伝わりやすく話す力
・相手方の言い分を理解し、自分の主張に取り入れる瞬発力
・議論が停滞したときに冷静に前提を確認する習慣
などを磨くことができました。
今回は日本語でディベートを行いましたが、清修では英語ディベートも活発です。
「話す聞く能力」を刺激して、知的な汗をかきましょう!
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