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2019年10月18日 00:00
4年生(高校1年生)の数学Ⅰの授業では、サイン、コサイン、タンジェントを勉強しています。
ところで、山の高さはどのように測定されているかご存知ですか?
また、日本全国を回って地図を作成した伊能忠敬はどのようにして日本の国土を測量したかご存知ですか?
これらを求める背景には三角比の知識があるのです。
校舎の高さを測るために、まずは厚紙やストローで簡易的な測定器を作りました。
そして、それを使って見上げたときの角度を測定し、自分の目の高さと合わせて算出します。
実際の校舎の設計図をもとに実寸値との差を求めたところ、誤差がわずか数センチという正確さを記録した生徒もいました。
数学の授業も、先日掲載の国語の授業と同様に時には教室の外での活動も行っています!