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2019年9月29日 00:00
今回紹介する国語の授業では、学校中の国語辞典と電子辞書を使って、普段調べることの多い「難しい」語ではなく、普段良く目にする語を調べて、内容を比べる内容に取り組みました。例えば、「右」という言葉を辞書で調べてみると・・・南を向いたとき、西にあたる方(広辞苑)、アナログ時計の1時~5時までの表示がある側(新明解国語辞典)、この辞書を開いて読むとき、偶数のページのある側(岩波国語辞典)・・・など。同じ言葉でも辞書によって説明が全くちがうことに生徒たちは驚きの声をあげていました。
言葉の持つおもしろさ、奥深さを感じて、清修生たちがより言葉に興味を持ってくれたらうれしいです。
他に調べたのは、「ひらめ」「女」「男」「恋」などです。
ぜひ、みなさんもこれらの言葉をいろいろな辞書で調べてみてくださいね!