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2019年8月21日 00:00
毎年4年生(高校1年生)は約1年かけて5000字論文を書き上げます。
これは中学1年のときから思考力・表現力を身につける学びをした集大成でもあります。
昨年度テーマを「NPB所属球団においてホームとビジターのどちらが有利なのか~その因果関係について~」に決めた生徒がいました。その生徒はテーマの探求のためにプロ野球選手へのインタビューを計画しました。国分寺から日帰りで伺うことができるいくつかの球団にお願いをしたところ、快く引き受けてくださった球団の一つが「東京ヤクルトスワローズ」でした。
昨年度末に論文を完成させたその生徒が、論文を持参し研究した結果を報告するために、青山にある球団本社へ行ってきました。
昨年インタビューに応じてくださった東京ヤクルトスワローズ元投手の徳山武陽さん(写真左側)に今回も直接ご報告することができました。
この生徒は今回の論文作成を通して、「分析」をして「論理的」に考えることに興味・関心を持ち、卒業後の進路はこの経験を生かしたことを学びたいと考え始めています。
徳山さん、シーズン中のお忙しい時期にご協力いただきありがとうございました。