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2018年10月24日 09:04
清修では、「言語教育」(思考力・判断力・表現力)の集大成として、
4年生(高1)全員が4月から「5000字の論文」の作成に取り組んでいます。
その「5000字論文」の中間発表会が、10月17日(水)に行われました。
各自が決めた論文テーマについて、担当教員と話し合いを重ねながら、論文作成に取り組んでいます。
先行研究で得られた知見を元に各自が仮説を立て、その仮説を検証し、自分なりの意見をまとめていくというプロセスで論文を書いていきます。
以前のTOPICSにも掲載したように、インタビューに取り組んだ生徒もいます。(様子はこちら)
プレゼンテーションでは、口頭発表5分+質疑応答4分という、合計9分間の持ち時間で発表を行いました。
前日は、最終下校まで残って発表練習をし合い、本日の発表にのぞむ生徒もいました。
教員と同級生だけではなく、次年度に論文作成を控えた中学3年生も、先輩方の発表を熱心に聞き、積極的に質問を行っていました。
大学生や社会人になると、人前でプレゼンテーションを行う機会が増えるはずです。発表が上手くいかず悔し涙を
流す姿も中には見られましたが、4年生は今回のこの経験を、論文作成のためだけではなく、これからの人生の
様々な場面で活かしていって欲しいと思います。