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2014年12月18日 17:06
AT(定期考査)の返却も落ち着いた頃、中学3年生対象に理科の授業の一環として
外部講師 東京都市大学原子力研究所 内山孝文先生 をお招きして、原子力・エネルギーに関する特別授業を行いました。その様子をお伝えします。
まずは基本を学びます。放射線とは何か?その性質は?など耳にするけれど知らなかったことを明確にしていきます。
実際に身の回りの放射線量を量りにいきました。寒い中外に飛び出していく清修生。校内の方が数値が高かったことや放射線量がゼロの所はないことを身をもって体験しました。
そして最後は、「霧箱」という装置を使って放射線が飛ぶ様子を確認しました。実際に放射線の軌跡を目で見られたときには歓声がわきおこりました。
普段何気なく言葉にしている放射線。その性質を講義や実習を通して理解を深めるとても良い機会となりました。