卒業生インタビュー
進学先
文学部新聞学科
高2の時点で上智大学を志望校に決めていました。その中でジャーナリズムについて深く学べる文学部新聞学科を選びました。この進路決定には、清修での経験が大きく影響しています。小学生の頃、英語に強い中高一貫校で進学先を検討していたとき、説明会で見た鉄道模型の世界観に釘付けに。自分もやってみたくて入学し、6年間鉄道模型制作に熱中しました。鉄道模型の全国大会に出場すると、会場では女子校生はほとんど見当たらずアウェイ状態(笑)。しかしテレビ取材や番組出演で注目されると全国から応援してもらえるようになり、マスメディアの影響力を目の当たりにしました。「ジャーナリズムがジェンダー問題の解決につながるかもしれない」「社会問題や言語についても学びたい」いろんな興味や体験がつながり、進路が見えてきました。清修では複数のエリコラ*に参加できるのでダンス部にも所属しました。ダンス部の活動でもテレビ番組企画に参加し注目を集めました。大学の推薦入試ではこのような体験に基づく自分の考えを述べることがとても重要です。勉強だけでなくさまざまな経験を積み重ね、自分を成長させてくれる学校だと思います。