卒業生インタビュー
進学先
横浜市立大学<国際総合科学部 国際総合科学科 理学系 生命医科学コース>
大学卒業後、イギリスに留学、英国エジンバラ大学 大学院に入学
就職先
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
<売上高6兆8千億円を超えるスイスの世界的な製薬・ヘルスケア企業「ロシュグループ」の『診断薬事業部門』の日本法人。
体外診断用医薬品・医療機器事業、研究用試薬・機器事業などを展開。今、もっとも社会ニーズの高い会社です。>
Q.いつ志望校を?
A.高校2年生の時、決めました。
Q.進学塾へは?
A.週1回しか行っていませんでした。
Q.受験勉強は?
A.主に校内ラウンジで友達と自習。
1期生で少人数、綿密な指導が受けられそうと思ったことが白梅学園清修中高一貫部(以下「清修」)を選んだ一番の理由です。説明会でもとても親身になってくれたので、小学生ながらに「この学校に通いたい!」と強く思ったのを覚えています。その期待通り、先生たちからのサポートは本当に細やかでした。いつでもそばで見守ってくれている安心感があり、先生との距離が近くて自由。放課後、職員室の横のアトリウムで友だちと勉強しているときも、偶然通りかかった先生をつかまえて質問したりすることも清修では当たり前の光景でした。
また、教科ごとの先生が本当に魅力的で、それぞれ科目の楽しさを教えてくれます。私は特に生物の先生の授業が好きで、人体の仕組みや生命の機能にとても興味を持ちました。これが進路決定のきっかけとなりました。方向性が決まると、先生たちはさらに具体的にサポートしてくれます。放課後の補講や個別のアドバイス、元気がないときはメンタル面も心配してくれたので心強かったです。海外研修やユニークな英語教育のおかげで、グローバル感覚が身についたことも、進路に影響しています。すべて清修を選んだことで、今につながる道筋が明確になったのです。
卒業して8年たち社会人となった今でも先生たちとの絆は深く、連絡をとりあっています。私にとっての清修とは、可能性を見つけることが出来た場所。人生をより楽しく充実させるために、大切な心の拠り所となっています。