清修グローバルマインドを育てるとは...
英語をツールとして使い、
を持ち、異なる価値観を持つ人とも積極的に関わり、共生・協働のできる女性を育てること。 そのために、清修の英語教育では、卒業後も実社会で通用する力を養成します。
"英語で吸収できる力" + "英語で発信できる力" = "英語総合運用能力"
入学時より、英語ネイティブ教員による英語授業が週5時間あります。授業は少人数で行われているので、一人ひとりが発言する機会が多く与えられています。
特に、Listening および Speaking 力の強化に焦点を当てています。また、AT(定期テスト)には、Speaking テストもあり、英語ネイティブ教員によるインタビュー形式のものと、クラスメイトの前で発表するプレゼンテーション形式の両方を実施しています。
授業で取り組んだ表現を使ったり、Mission Card(ミッションカード)を使ったりして、英語ネイティブ教員と放課後も音読練習や会話練習ができます。
*Mission Card ...
英語ネイティブ教員と会話をするお題が書かれているカードです。まずは、会話のきっかけとなるお題から質問し、その後フリートークへとつなげていくことが大事です。
英検の積極的な受験はもちろんのこと、全学年で GTEC for Students を実施しています。
ATだけではなく、外部試験を積極的に活用することで、多角的な視点で、個々の英語能力を測ることができ、英語学習のさらなる動機付けにしています。
2021年度 英検合格率 実績
中学1年生から3年生で実施している英語宿泊研修。学外の施設で英語漬けの1泊2日を過ごします。
中学1年生では、英語学習の導入期として、「英語を楽しむ」感覚を身につけ、日ごろの英語授業で、楽しく英語を学べるようにします。
また、年度末に、中学1~3年生全員で1年間の英語学習の集大成として、「表現する」ことを目的とした行事 English Expo に向けて、スキット(寸劇)やプレゼンテーション、スピーチの練習を中心に過ごします。
授業で使用している教材(Z会出版 New Treasure)の既習範囲にある表現を使用したオンライン・スピーキング講座を放課後や長期休暇期間講座において、希望者を対象に実施しています。毎回違う講師の先生(フィリピン人講師)と1対1のビデオ通話にて、英語を使用し、反復練習や自立的な学習を行うことができます。
中学3年生、高校1年生を対象に、2018年度より新たに開始します。English Only の環境で、海外での生活の類似体験をし、普段の授業ではなかなか取り入れられない「実践の場」に飛び込んでいきます。
TGGは、学んできた英語を活用できる「アトラクション・エリア」と、新しいことを英語で学べる「アクティブイマージョン・エリア」の2つのエリアに分かれています。1日を通して、両方のエリアを体験することができるプログラムを計画しています。
中学1~3年生が、各学年で学んだ英語の成果を発表する場です。スピーチやスキット(寸劇)、パワーポイントを使用したグループレゼンテーションなど、発表形式は多岐にわたり、一人ひとりが英語で伝える力を披露する機会となっています。
中学2年生を対象に、3泊の広島・京都方面での国内英語実践研修を実施します。日本在住の留学生とともにワークショップなどを通して英語での日本文化の紹介をしたり、外国人観光客へのインタビューを行ったりします。これらを通して、自国の文化や習慣、価値観などを再認識する機会としていきます。机上の学びを体験に変えていくことで、普段の英語の授業の成果を発揮することをねらいにしています。
カナダ研修 (世界的規模での新型コロナウイルス感染により、2020-2022年度は実施できませんでした) 高校1年生の5月に、2週間の英語語学研修をカナダで実施します。マルタ研修とは異なり、ホームステイをしながら、現地の学校で英語を集中的に学びます。また、カナダの文化やキャリア教育に関するアクティビティに参加することで、海外生活を実体験します。
英語を使って、今日的な課題を討論する(ディベート)同好会があります。
学校としての大会出場を目指して、練習に励んでいます。
現在は大会運営のお手伝いをしています。インターネットを使えば、世界の高校生と、SDGsをテーマに議論するのも容易です。いずれこの企画にチャレンジしてほしいものです。
討論の指導はネイティブ教員のカレン先生、ディベートのジャッジをしています
埼玉県の県立高校の生徒と、ZOOMを使った英語によるディベートに参加しました。
世界が解決すべき課題(SDGs)をテーマに議論しました。清修の生徒は初めての参加でしたが、緊張感の中にも高い集中力を発揮し、コミュニケーションをとっていました